ファイアーウォール(二重)が標準装備のため安心です。
 ファイアーウォールとは
 外部からの不正なアクセスから内部のデータを守るための防御壁です。ファイアーウォールでは、ネットワークと外部コンピューターとの間で直接通信を行なわず、ネットワークの外側にあるプロキシサーバーを通じて通信経路を制御します。これにより必要な通信のみを利用して不要な通信を遮断することができます。データやプログラムの盗み見、改ざん、等を防ぎ、またデータセンター内へ流れるデータを監視し、不正なアクセスを拒否することが出来ます。
 ■ファイアーウォールが不十分の場合〜危険がいっぱいです
 「悪意をもった侵入者」が不正アクセスを狙っています。
1、WEBの不正改ざんが多発しております。
 インターネットはネットワークとネットワークが繋がり世界中のコンピューター・ネットワークを相互接続したものでいろいろの人が仕事や趣味を個人やグループで利用して大変利便性の高い通信手段ですが、一方そこには悪意を持った人も数多く利用しているのも事実であります。
 最近の新聞やTVでホームページの不正改ざんのニュースが多数報道されております。場合によっては政府機関までハッカーの対象となり現実
にホームページの不正改ざんの被害を受けた報道がなされております。
2、Dosアッタク(サービス拒否の攻撃)
 ネットワークを通じた攻撃の一つです。相手のコンピューターやルーターなどに多量のデータを送信することによりコンピューターを使用不能に陥らせ、トラフィックの増大によりネットワークを麻痺させる攻撃です。
3、IP Spoofing
 パケットのIPアドレスを偽造し、そのパケットがより安全なネットワークの一つかのように見せるものです。例えばインターネット上で作成されたパケットがローカルパケットのように見せかけるものです。
 ■ファイアーウォールを標準装備のActmailのメリットは?
 サーバーにはたくさんのポート(データの出入り口)があります。通常のデータセンターのセキュリテイポリシーは一般的な設定であるため、最低限のポートしか閉じておりません。
 サーバーセンター入り口部分にファイアーウォールは設定していますが、これは一般的なセキュリテイに設定されておりセキュリテイが十分とはいえません。Actmailでは弊社のセキュリテイポリシーに沿ったIBMが提供する独自の2重のファイアウォールを設定してセキュリテイを強固にしております。
 又貴社独自の基準でファイアーウォールの設定をご希望される場合は初期設定費用(30,000円)のみで独自の基準のファイアーウォールをもつことも出来ます。(専用サーバーのみ対象)他社の場合独自のファイアーウォールを設定するためには高額の初期設定費用に加え、月額料金を15,000円から20,000円課金されます。
 IBMデータセンターが提供するファイアーウォールを標準装備で持つActmailの専用サーバーの重要な強みの1つです。